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岡野酒造
〒620-0917
京都府福知山市野花1番地
TEL0773-33-2008
FAX0773-33-3110
okano-syuzou



 

創業弘化4年(1842年)、「岡野酒造」は、福知山市の野花地区にある古い造り酒屋です。現在のご店主は5代目で、今も美味しい清酒を生み続け、多くの愛好家に喜ばれています。

その佇まいは、蔵の側を流れる川と、美しく手入れされた庭が、季節の風と共に情緒溢れる景観を織りなし、古の気品を今に伝えます。
 


趣ある佇まい


白塗り壁が、季節の緑に映えます


岡野酒造場の製品群


名酒「京の魁」


自然ととけ込むような家並み


古い技術も使います


丹誠込めたお酒が、眠っています


酒蔵は、昔のままに残されています。


いつ頃のものでしょう
現在のご店主岡野俊之さんが、味に厳しかった先代の後を受けて5代目として家業を継がれたのは、平成6年。既にその頃には、昭和40年頃から続く日本酒離れがさらに進み、大変厳しい状況が続いていました。また、飛躍的な流通の変革により価格破壊が日本酒の世界にも現れ、量販店の進出がめざましい厳しい時代を迎えました。
 
しかしここ数年、このような苦しい状況の中に一つの傾向が現れ始めました。
「高いお酒の方が、良く売れる」
その傾向は、最近特に顕著になり、さらにお客様が高い品質のお酒を求めるようになり、自社製品の中でも2級酒よりも1級酒の「ゆら川」の売り上げが上回り、現在では2級酒の約2.2倍を越える売り上げをみせるようになりました。
 
命名から、商標デザインまでもご自身が深い思いを込めて関わられた「ゆら川」は岡野さんの魂そのもの。その魂は、由良川のようにおおらかで、人を包み込むようなお酒となって徐々に人々に受け入れられるようになってきました。
 
100年以上前に建てられた酒蔵と、最新の技術を同時に操りながら、これからもさらにお客様に満足していただけるお酒を目指し造り続けます。
 
伝統を守ることと、時代を見つめることは実は同じ事なのかもしれないと感じました。
 
また、岡野さんは、若い頃から古代史に非常に興味を持たれ、全国の神社仏閣を数多く参拝されていらっしゃいます。「遠く古い物に自然に興味がいってしまう」と岡野さん。
 
そこから何を学ぼうとされているのか、その探求心や大切に思う心は、酒造りに一番必要なものであり、見る物聞く物すべてが酒造りに繋がっているのかもしれません。酒造りは天が岡野さんに与えた職業なのでしょう。
 
最後に、名酒「ゆら川」の命名について岡野さんご自身が書かれたすばらしいコメントがありますので、ここに紹介いたします。
 
「丹の国」丹波の地名は、山々の連なりが雲の波のように見える事に由来します。その丹波国の北山杉の里でもある美山町に源を発し、丹波を南から北へ貫き丹後の国へ出てやがて日本海へ注ぐ大河由良川は、ここに暮らす私達にとって母なる大河です。ある時はすべてを呑み込んでしまう様な厳しさ、雄々しさがあるかと思うと、平時はまるで静かに山野を潤しながら時を刻んでゆく「大人」の風格にあやかって、麗しい山の水由良川即ち.麗山水ゆら川」と命名致しました。
 


醸造元
岡野酒造場

清酒 白竜 京の魁

清酒 麗山水 ゆら川

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